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営業の人材育成がうまく行かず、営業が育たないため、成約率が低く、トップ営業に依存してしまい属人化してしまっている。他社との差別化提案ができないため、コンペになると勝てない。その結果として業績が不安定であり、事業拡大するのが難しいという多くの経営者の声を聞きます。 私自身は日本アイ・ビー・エム株式会社（IBM)というアメリカ系IT企業で25年の間に10,000人以上のエンジニアとともに1,500件以上の案件のクロージングをしてきました。2020年にはグローバルのトップパフォーマーに選ばれサラリーマン年収6,602万円を稼いだ実績があります。私のような凡人がデキる人以上の成果を出せた理由はIBMの仕組み（セールスイネーブルメント・アカウントプランニングセッション(APS)にあります。営業を強くする仕組みが優秀だと、個人の能力やセンスに依存せず、凡人でも強い営業に育ちます。IBMの営業スタイルは売ることでなく価値を届けること、お客様の課題を解決することです。お客様に価値を届ける仮説検証ソリューション営業（＝コンサルティング営業）を実践することにより、高単価な案件を高成約率で受注、案件をゼロから創出など、一部のトップ営業しかできなかったことを営業一人ひとりができるようになります。これにより、強い営業・強い営業組織を作ることが可能です。お客様に価値を届ける営業を一人でも増やし、日本の良い商品やサービスを世の中に広げるお手伝いをしたいという思いで伴走型の提案力強化の支援会社を設立しました。